「こうあって欲しい」は、親子を縛る「こうあって欲しい」は親子を縛る願望を子どもにかけると、親子ともに、その奴隷になってしまいます。 一喜一憂し、今の恵みを味わえなくなります。 欲望の渦に翻弄される、あわれな木の葉です。 そこには、本当の自由はありません。 親が子を通して欲望を達成しようというのは、 二重の奴隷への道です。 子の自由を縛り、奪うからです。 すでにもっている、子どもに内在する恵みにこそ、 目を向けましょう。 そうすると自然に感謝の思いが湧いてきます。 幸せが湧いてきます。 すべてに調和しはじめます。 大人のあなたの能力は、子どもという自然を 征服し、コントロールするために使うのではなく 自然を賛美し、喜ぶために使うのです。 感謝は、子どもを解放します。 そして、親が予想もしなかった、想像もできない能力を 子どもから引き出します。 どんどん・どんどん、次から次ぎへと引き出します。 能力を引き出すために、感謝してはいけません。 まず、今を感謝するのです。 そうすると、気づかぬ内に、子どもは成長します。 今を感謝し、喜べば、親子を縛っていた欲望は消えます。 逆に感謝を忘れると、欲望に縛られるのです。 子どもの前で、親は小さく小さくなるのです。 その分、子どもは大きく大きくなるのです。 本当に感謝をすれば、他の子へも愛情が湧いてきます。 それが、あなたの試金石、リトマス試験紙です。 。 ジャンル別一覧
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